小水力発電・開放型水車

マイクロ水力発電システムHEADLINE

マイクロ水力発電は、水の力を利用して発電を行う環境に優しい発電方法です。
弊社では、既設水路を用いた低落差（0.5～4m程度）における「らせん式水車」と
「上掛け式水車」によるマイクロ水力発電システムの設計・製作を行っております。

・落ち葉や小さなゴミが通り抜けるため、維持管理が容易
・低落差からの発電が可能（落差50cm程度から）
・日照時間に左右されず、24時間の連続発電が可能
・水路の水量を調節することにより、安定した電力を供給できる

らせん水車は、水をくみ上げるために古くから用いられてきたアルキメデスポンプを応用した水車で、
水路の勾配に沿って斜めに設置します。傾斜角度は15°～35°程度に適しており、 1m以下の小さな落差に
対応できます。流量30L/秒程度の条件から使用が可能です。

設置場所等の条件により法的手続き（河川法、電気事業法）が必要な場合がございます。
法的条件については事前にご検討いただきますようお願いいたします。

水力発電は、地形、水量等により形状が異なります。
お問い合わせは小水力発電担当まで